プロ野球の
春のキャンプが1
日から12
球団一斉に
始まりました。ことしは
新型コロナウイルス
感染防止のため、
当面、
観客を
入れない
など対策を
講じながらの
異例の
スタートとなりました。
プロ野球、
春のキャンプは8
球団が
沖縄県で、4
球団が
宮崎県でキャンプを
スタートしました。
12球団は沖縄県と宮崎県からの要請を受け、両県が独自に出している緊急事態宣言と政府の緊急事態宣言の両方が解除されるまでの間は観客を入れずにキャンプを行います。
このうち、5年連続の日本一を目指すソフトバンクは宮崎市でキャンプを始めました。球場や周辺には例年のような大勢のファンの姿はなく、練習では静かな球場に選手たちの声が響いていました。
また、ことしのキャンプは選手をはじめすべてのチーム関係者が事前にPCR検査を受け陰性を確認したうえで現地に入り、期間中も1週間に1回程度、定期的に検査を受けたり外食を控えたりして感染対策を徹底するとしています。