米デトロイトで1人の環境活動家が、中身を食べた後のポテトチップスの袋を大量に使った寝袋作りに取り組んでいます。
アイディアを思いついたきっかけは、ネットの動画でした。その中で英イングランドの女性が、空のスナック袋から寝袋を作っていたということです。
オレイタさんがポテトチップスの袋を集め始めたのは2~3カ月前。ウェブサイトも立ち上げて、より多く入手できるようにした。オレイタさんによると、袋の裏のアルミ箔(はく)には体の発する熱を反射する効果があるという事です。袋は丈夫で水も通さず、非常に軽量です。1つの寝袋を作るのに必要なポテチの袋は150ほど。オレイタさんは2月初めまでに60個の寝袋を作りたいとしています。