アメリカ東部ペンシルベニア州で、猛吹雪の影響で50台以上の車両が玉突き事故を起こしたとみられ、少なくとも3人が死亡しました。
現地メディアによりますと、28日午前、ペンシルベニア州の高速道路で乗用車や大型トラックなどが相次いで衝突する玉突き事故が発生しました。
50台から60台の車両が巻き込まれたとみられ、少なくとも3人が死亡し、10人以上がけがをしたということです。
国立気象局は当時、スノースコールと呼ばれる局所的な猛吹雪を警告していて、多くの運転手が走行中に突然、視界が見えない状態に見舞われたとみられています。