ウクライナから
避難した
人たちの
日本への
渡航を
支援しようと、
政府が
座席を
借り上げたポーランドからの
直行便が9
日午後、
初めて成田空港に
到着しました。
ロシアによる軍事侵攻が続く中、政府はウクライナから避難した人たちを積極的に受け入れる方針で、今月5日に政府専用機で来日した20人を含めこれまでに400人以上が日本に避難しています。
政府は今週から当面、ポーランドとの直行便の座席を毎週借り上げて日本への渡航を支援することにしていて、午後1時40ごろ、最初の飛行機が成田空港に到着しました。
出入国在留管理庁によりますと、この飛行機の政府が借り上げた座席には6歳から55歳までの女性5人、男性1人の合わせて6人が搭乗しているということです。
このあと新型コロナウイルスの感染の有無を調べる検査など、検疫や入国の手続きを行ったあと、それぞれの滞在先に移動するとみられます。