アメリカはイメージと違わず世界で最もゴミを多く捨てる国の一つであります。
戦後の大量消費、大量生産文化を引っ張った当事者でもあり、必要なものは外から持ってきて、要らないものは外に吐き出す大陸型文化の国でもあります。
そんなアメリカで「捨てる」が変わりつつあります。
ブランドは捨てていた製品の再利用を考えるようになってきました。
また、期限切れ目前の商品の格安販売を始めたスーパーには新たな顧客が。
まだまだ変わってない部分も大きいものの、少しずつ変わり始めたアメリカ人の消費への意識の変化を消費都市ニューヨークで追ってみました。