学校の先生の仕事が多すぎることが問題になっています。国は、先生が休むことができるように、土曜日や日曜日の中学校の部活動を、近くのスポーツクラブなどが行うことにしたいと考えています。これについて、スポーツ庁の会議で専門家が意見の案を出しました。
専門家は、先生の代わりに、スポーツクラブや生徒の親などが部活動で教えることを考えています。教える人を多くするために、資格を取ったり教えるための勉強をしたりできるようにすることが必要だと言っています。
専門家の会議の代表は「この意見のとおりになったら、部活動も先生の働き方も大きく変わると思います」と言っています。