マリー氏は72歳。
環境や教育問題にかかわるロビー活動に携わったあと、ワシントン州の州議会議員となり、1992年の上院議員選挙で初当選してからは、民主党内や議会で要職を歴任しました。
今回、6期目を目指し共和党の新人、ティファニー・スマイリー氏と議席を争いました。
ワシントン州は、人口はおよそ770万人で、白人が70%近くを占めています。比較的、リベラルな考えを持つ人が多いとされ、大統領選挙では1988年以降、民主党の候補が毎回勝っていて、2年前の大統領選挙でも、バイデン氏がトランプ氏に20ポイント近くの差をつけて勝利しています。
マリー氏は、新型コロナウィルスの感染拡大を受けた経済対策の実績を強調したほか、高騰する住宅の価格や生活費に対する支援策の充実などを訴え、6回目の当選を確実にしました。
ワイデン氏は73歳。 15年間下院議員を務めたあと、1996年から上院議員を務めています。 今回は共和党の新人、ジョーレイ・パーキンス氏と議席を争いました。 オレゴン州は太平洋に面し州のほぼ半分が森林で、木材産業が盛んです。最近は、大手半導体メーカーも多く進出しています。 オレゴン州は、隣接するカリフォルニア州やワシントン州とともにリベラルな気風で知られる民主党の強固な地盤で、2020年の大統領選挙でも16ポイントの差をつけて民主党のバイデン氏が勝利しました。 ワイデン氏は選挙戦で新型コロナウイルスの感染拡大によって影響を受けた雇用や医療政策に力を入れてきたことをアピールするなどして当選を確実にしました。
バッド氏は51歳。 アメリカ議会の下院議員を2016年から3期務め、今回、上院議員選挙に立候補していました。 ノースカロライナ州は人口およそ1055万人、白人が61%、黒人が22%を占める伝統的に共和党の強い保守の地盤です。 しかし2020年の大統領選挙ではトランプ氏が勝利したものの1ポイント差、7万票余りの接戦となっていて激戦州として注目を集めていました。 トランプ前大統領から支持を受けるバッド氏は▽銃規制強化への反対や▽人工妊娠中絶に反対する政策などを訴えてきました。 接戦が伝えられる中、ノースカロライナ州でバッド氏は州の最高裁判所の前長官で民主党の新人のシェリー・ビーズリー氏との選挙戦を制し、初めての当選を果たしました。
ブルーメンソール氏は76歳。 コネティカット州で検事や州の司法長官を務めたのち2010年の上院議員選挙で初めての当選を果たしました。 今回の選挙では3期目を目指し共和党の新人、レオラ・リビー氏と議席を争いました。 コネティカット州は伝統的に民主党の地盤で、2020年の大統領選挙でも民主党のバイデン氏が共和党のトランプ氏に20ポイントの大差をつけて圧勝しています。 ブルーメンソール氏は気候変動対策や大企業に対する規制を強化することなどを訴えて民主党の支持層の票を固め3期目の当選を確実にしました。
パディラ氏は49歳。 メキシコ移民の2世で、カリフォルニア州の州議会議員や州務長官などを経て、去年、2021年からは副大統領に就任したカマラ・ハリス氏の後任として上院議員を務めています。 今回、共和党の新人、マーク・モイジャー氏と議席を争いました。 カリフォルニア州は、太平洋に面した南北に長い州で、人口は全米で最も多いおよそ3920万人です。 メキシコと国境を接していて、人口のおよそ40%をヒスパニック系が占めるほか、白人が35%、日系人などアジア系も16%にのぼるなど、多様な人種が暮らしています。 民主党の強力な地盤で、2年前の大統領選挙では民主党のバイデン氏が共和党のトランプ氏に30ポイント近い大差をつけて勝利しました。 パディラ氏は、カリフォルニア州独自の車の排気ガス規制など環境対策での実績を訴えたほか、移民の権利の拡充などに取り組む姿勢を強調し、当選を確実にしました。
バンス氏は38歳。 イラク戦争に従軍した経歴や投資家としてのキャリアを持ちみずからの経験をもとに「ラストベルト=さびついた工業地帯」の白人の労働者層の実像を描いてベストセラーになった「ヒルビリー・エレジー」の著者としても知られています。 オハイオ州は人口およそ1178万人で白人が77%、黒人が13%を占めかつて重工業が盛んだったラストベルトの一部です。 民主党と共和党の勢力がきっ抗し無党派層も多いとされ大統領選挙のたびに結果が変わる「スイングステート」として知られています。 バンス氏はかつてはトランプ氏を批判していましたが、立候補にあたり過去の発言を撤回してトランプ氏の支持を得て共和党の予備選挙を勝ち抜きました。 選挙戦では、対中関税の強化や、海外に移転した製造拠点を州内に戻すことなどを訴えてきました。 バンス氏は民主党で下院議員を10期務めたティム・ライアン氏を破り初めての当選を確実にしました。
ハッサン氏は64歳。 弁護士で、2013年からニューハンプシャー州知事を務め、その後2016年に上院議員に初当選しました。 ニューハンプシャー州はもともとリベラルな土地柄として知られていますが、近年はさらに民主党への支持が強まり、2020年の大統領選挙では7ポイント以上の差をつけてバイデン大統領がトランプ氏に勝利していて、今回の上院議員選挙も民主党の候補が勝利しました。 ハッサン氏は選挙戦で、アメリカ軍兵士の給与の増額のほか、インフラ施設の充実やサイバーセキュリティーの強化などを訴えました。 その結果、民主党の支持層を固め、共和党の新人、ドナルド・ボルダック氏をおさえて、2回目の当選を確実にしました。
グラスリー氏は89歳。 家業の農家を続けるかたわら、1980年の初当選以降、上院議員を7期にわたって務めている最年長の共和党の上院議員です。 過去にはトランプ前大統領の発言を批判するなど、トランプ氏と距離を置いていた時期もありましたが今回の中間選挙に向けてトランプ氏の支持を受けました。 アイオワ州の人口はおよそ319万人、白人が84%を占めていて、大統領選挙では選挙のたびに結果が変わる「スイングステート」として知られています。 選挙戦でグラスリー氏はバイデン政権が取り組むインフレ対策や移民の受け入れを強く批判して支持層を固め8期目の当選を確実にしました。
シュミット氏は47歳。 弁護士で、2019年からミズーリ州の司法長官を務めています。 ミズーリ州は近年は共和党への支持が強く、2020年の大統領選挙では共和党のトランプ氏が民主党のバイデン氏におよそ16ポイントの差をつけて勝利していて、今回も共和党の候補の勝利となりました。 今回トランプ前大統領から支持を受けたシュミット氏は、選挙戦でバイデン政権の経済政策などへの批判を強める戦略をとりました。 その結果、保守層を固め、民主党のトゥルーディー・ブッシュ・バレンタイン氏をおさえて、初めての当選を確実にしました。
タミー・ダックワース氏は54歳。 タイ出身のアジア系アメリカ人で、イラク戦争でヘリコプターの操縦士として従軍し、退役した後は、退役軍人の待遇改善に取り組みました。 下院議員を経て、2016年に上院議員に初当選し、バイデン大統領の副大統領候補としても注目を集めました。 ダックワース氏は、銃規制の強化や移民の受け入れの推進のほか、人工妊娠中絶の権利の保障を訴えてきました。 イリノイ州は伝統的に民主党基盤で、ダックワース氏は民主党の支持者の票を固め、共和党の新人のキャシー・サルビー候補をおさえて当選を確実にしました。
ジョン・ケネディ氏は70歳。 弁護士で、ルイジアナ州の州財務官を5期務めたあと、2016年に上院議員に初めて当選しました。 ルイジアナ州では2000年以降のすべての大統領選挙で共和党の候補が勝利していて、今回の上院議員選挙でも共和党の候補が勝利しました。 トランプ前大統領の支持を受けたケネディ氏は選挙戦で、「アメリカ第一主義」を掲げ、インフレ対策や雇用の創出を訴えたほか、人工妊娠中絶の権利には反対の立場を訴えました。 その結果、共和党支持者の票を固め、民主党の新人をおさえて、2回目の当選を確実にしました。
ベネット氏は57歳。 2009年からコロラド州選出の上院議員を務めています。コロラド州は伝統的に共和党の支持が厚い州でしたが、民主党の支持者が増えていて、2020年の大統領選挙では民主党のバイデン氏が共和党のトランプ氏に13ポイントの差をつけて勝利しています。 ベネット氏は選挙戦で教育制度の向上や気候変動対策などを訴えて、共和党の新人のジョー・オデー氏を破り、3回目の当選を確実にしました
バンホーレン氏は63歳。 州議会議員やメリーランド州選出の下院議員を務めたあと、2016年に上院議員に当選しました。 メリーランド州は伝統的に民主党の強い地盤とされ、2020年の大統領選挙でも民主党のバイデン氏が共和党のトランプ氏に30ポイント余りの大差を付けて勝利していて、今回の上院議員選挙も民主党候補の勝利となりました。 バンホーレン氏は選挙戦で寛容な移民政策や銃規制の強化、それに環境保護などを訴えてリベラル層を固め、チェーフィー氏をおさえて、2回目の当選を確実にしました。
ホーベン氏は65歳。 銀行のCEOやノースダコタ州知事などを経て2010年に上院議員に当選しました。 今回、トランプ前大統領の支持を受けて3期目を目指し、民主党の新人、カトリーナ・クリスチャンセン氏と議席を争いました。 ノースダコタ州は人口は77万人余り。白人がおよそ83%を占めています。 農業や畜産業が盛んなほか、油田開発でエネルギー産業が経済の中心になっています。 伝統的に共和党が強い地域で、1968年以降の大統領選挙ではすべて共和党の候補者が勝利しています。 前回の大統領選挙でもトランプ氏が30ポイント以上の大差で勝利してました。ホーベン氏はインフレが進む中、規制緩和によりエネルギー価格を低下させることなどを訴え、新人のクリスチャンセン氏をおさえて再選を果たしました。
シューマー氏は71歳。 ニューヨーク州議会の議員やアメリカ議会の下院議員を歴任したのち、1998年に上院議員選挙に初めて立候補して当選し、現在は民主党上院の院内総務を務めています。 今回の選挙戦では5期目の当選を目指して共和党の新人のジョー・ピニオン氏と議席を争いました。 人口およそ1983万人でアメリカ最大の都市、ニューヨーク市のあるニューヨーク州は▽白人が54%、▽ヒスパニックが19%、▽黒人が17%、▽アジア系が9%と多様な人種を抱えていて、伝統的に民主党の強固な地盤となっています。 シューマー氏は経済対策による雇用の確保など、長年の議員活動の実績をアピールして支持を固め、5期目の当選を確実にしました。
スーン氏は61歳。 サウスダコタ州で共和党の事務局長や下院議員を務めたのち、2004年に上院議員に始めて当選しました。 今回の選挙戦では4期目の当選を目指して民主党の新人のブライアン・ベングス氏と議席を争いました。 サウスダコタ州は人口およそ89万人、白人が80%を占める伝統的に共和党の強固な地盤となっていますが、入植者の白人と先住民が激しく戦った歴史がありいまも先住民族が全体の9%を占めています。 スーン氏はサウスダコタ州の主要産業である農業や畜産業を保護する政策などを訴えて、支持層を固め4期目の当選を確実にしました。
モラン氏は68歳。 銀行員を経て、下院議員を7期務めたあと2010年に上院議員に初めて当選しました。 カンザス州は共和党の強固な地盤ですが、ことし8月に州の憲法から人工妊娠中絶の権利を保障する文言を削除するかどうかを問う住民投票が行われた際には、権利が維持されることになったことで注目を集めました。 今回、トランプ前大統領の支持を受けたモラン氏は選挙戦で人工妊娠中絶への反対や不法移民対策の厳格化などを訴えました。 その結果、共和党の支持者の票を固め、民主党の新人のマーク・ホランド候補をおさえて当選を確実にしました。
ブーズマン氏は71歳。 牧場主や下院議員などを経て、今回、トランプ前大統領の支持を受けて3期目の当選を目指し、民主党の新人、ナタリー・ジェームズ氏と議席を争いました。 アーカンソー州は人口は300万人余りで、白人がおよそ71%、黒人がおよそ16%を占めています。 農業や養鶏業が盛んなほか、小売り大手のウォルマートが本社を置いています。 民主党のビル・クリントン元大統領がかつて州知事を務め、1992年と1996年の大統領選挙では民主党が勝利しました。 ここ最近は共和党が優勢で、2020年の大統領選挙ではおよそ28ポイントの大差でトランプ氏が勝利しました。 ブーズマン氏は不法移民の取り締まり強化や農業保護政策などを訴え、民主党の新人を抑えて当選を確実にしました。
ウェルチ氏は75歳。 弁護士やバーモント州の州議会議員などを務め、2007年から下院議員を務めています。 今回、50年近く務めた民主党の現職の引退にともなって上院議員選挙に立候補し、共和党の新人、ジェラルド・マロイ氏と議席を争いました。 バーモント州は人口が65万人と全米で2番目に少ない州で、人口の90%以上を白人が占めています。 かつては共和党を支持する保守層の多い州でしたが、都市部からの移住者が増え、民主党を支持するリベラル層が多数派を占めるようになり、2年前の大統領選挙では、民主党のバイデン氏が共和党のトランプ氏に35ポイントの大差で勝利しました。 ウェルチ氏は、処方薬の価格の引き下げなどの医療政策に力を入れることや、気候変動対策のためのインフラ投資などを訴え、上院議員選挙での初めての当選を確実にしました。
今回の補欠選挙は辞職する共和党議員の残りの任期の議席をめぐって行われました。 モリン氏は45歳。 地元で不動産業や飲食業などさまざまなビジネスを手がけています。2013年からは下院議員を務め、今回の選挙で、トランプ前大統領の支持を受けて上院議員に立候補しました。 オクラホマ州は伝統的な保守地盤で共和党への支持が強く、大統領選挙では過去10回以上にわたり共和党が勝利しています。 2020年の大統領選挙でも選挙では共和党のトランプ氏が民主党のバイデン氏に33ポイントの差をつけて圧勝しました。 選挙戦ではバイデン政権の経済やエネルギー政策を強く批判するなどして共和党の支持層を固め、民主党の新人のケンドラ・ホーン氏を破り、当選を確実にしました。
ランクフォード氏は54歳。 聖職者として活動した後、下院議員を4年間務め、2014年に上院議員に初当選しました。 オクラホマ州は伝統的な保守地盤で共和党への支持が強く、大統領選挙では過去10回以上にわたり共和党が勝利しています。 2020年の大統領選挙でも選挙では共和党のトランプ氏が民主党のバイデン氏に33ポイントの差をつけて圧勝しました。 ランクフォード氏は、トランプ前大統領の支持を受け選挙戦で、バイデン政権の移民政策を強く批判したほか、銃規制に反対するなどして共和党の支持層を固め、当選を確実にしました。
ケイティ・ブリット氏は40歳。 地元のアラバマ大学を卒業後、首都ワシントンで上院議員の副報道官を務めたほか、法律事務所でも勤務しました。 アラバマ州は1980年以降、すべての大統領選挙で共和党の候補が勝利していて、今回の上院議員選挙も共和党の候補の勝利となりました。 トランプ前大統領の支持を受けたブリット氏は、経済成長のための規制緩和や移民政策の強化、それに、人工妊娠中絶への反対を訴えていました。 その結果、ブリット氏は共和党の支持者の票を固め、民主党の新人のウィル・ボイド候補をおさえて初めての当選を確実にしました。
ルビオ氏は51歳。 キューバからの移民の2世で、フロリダ州の州議会議員を務めたあと、2010年の上院議員選挙で初当選を果たしました。 2016年の大統領選挙では共和党の候補者指名争いでトランプ氏に敗れましたが、「若手のホープ」として注目を集めました。 また、中国の人権問題などを強く非難するなど、中国に対する強硬な姿勢でも知られています。 今回、3期目を目指してトランプ前大統領の支持を受け民主党の新人、バル・デミングス氏と激しい選挙戦を繰り広げました。 フロリダ州は、人口はおよそ2180万人で半数以上が白人ですが、ヒスパニック系やラテン系が、人口の4分の1以上を占めています。 共和党、民主党の支持率がきっ抗し、選挙のたびに結果が変わる、いわゆる「スイング・ステート」です。 2年前の大統領選挙では、共和党のトランプ氏が民主党のバイデン氏におよそ3ポイントの僅差で勝利しました。 ルビオ氏は、バイデン政権のインフレ対策を批判するとともに、ことし9月にフロリダを襲ったハリケーン災害からの復興を訴え、3回目の当選を確実にしました。
ポール氏は59歳。 2010年の中間選挙で、保守派の市民運動「ティーパーティー」の強い支持を受け、上院議員に初当選し、2016年には大統領選挙に向けた共和党の候補者選びに立候補し、トランプ氏と争いました。 ケンタッキー州は伝統的に共和党の強固な支持基盤のある州で、過去6回の大統領選挙ではいずれも共和党の候補者が勝利していて、今回の上院議員選挙でも共和党候補の勝利となりました。 ポール氏は今回、トランプ前大統領の支持を受け、「アメリカ・ファースト」を掲げて外国政府のために使う財源を国内に回すことや財政規律の強化のほか、人工妊娠中絶への反対などを訴えました。 その結果、保守層を固め、民主党の新人、チャールズ・ブッカー氏をおさえて3回目の当選を確実にしました。
スコット氏は57歳。 2011年からサウスカロライナ州選出の下院議員を務めたあと、2013年からは上院議員を務めています。 サウスカロライナ州はキリスト教の伝統的価値観を重んじる保守派の強い地盤で、2020年の大統領選挙でも共和党のトランプ氏が民主党のバイデン氏に12ポイントの差を付けて勝利していて、今回の上院議員選挙も共和党候補の勝利となりました。 今回、トランプ前大統領の支持を受けたスコット氏は人工妊娠中絶に反対する立場から中絶への公的補助への反対や銃規制強化への反対などを訴えました。 その結果、保守層を固め、民主党のクリストル・マシューズ氏をおさえて、当選を確実にしました。
ヤング氏は50歳。 連邦議会でインディアナ州選出の下院議員を務めたあと、2017年から上院議員を務めています。 インディアナ州は伝統的に共和党の支持者が多く、2020年の大統領選挙では共和党のトランプ氏が民主党のバイデン氏におよそ16ポイント差で勝利していて、今回の上院議員選挙も共和党候補の勝利となりました。 ヤング氏は、選挙戦で退役軍人への支援の強化や教育改革などを訴えました。 その結果、保守層を固め、民主党の新人、トーマス・マクダーモット氏をおさえて2回目の当選を確実にしました。
アメリカのABCテレビなどは全米250の投票所のほか、87の期日前投票の投票所などで出口調査を行いました。 それによりますと、最も関心の高い政策や課題を尋ねたところ、 ▽「インフレ」と答えた人が32%と最も多く、 次いで▽「人工妊娠中絶」が27%、 そして▽「犯罪対策」、 ▽「移民問題」、 ▽「銃規制」と続きました。 このうち、インフレ対策については共和党のほうが信頼できると答えた人は52%となり民主党の44%を8%上回りました。 また、バイデン大統領の政策を支持しないと答えた人は54%で、支持すると答えた人の45%を上回りました。
オレゴン州 民主党の現職が当選確実
ノースカロライナ州 共和党の新人が当選確実
コネティカット州 民主党の現職が当選確実
カリフォルニア州 民主党の現職が当選確実
オハイオ州 共和党の新人が当選確実
ニューハンプシャー州 民主党の現職が当選確実
アイオワ州 共和党の現職が当選確実
ミズーリ州 共和党の新人が当選確実
イリノイ州 民主党の現職が当選確実
ルイジアナ州 共和党の現職が当選確実
コロラド州 民主党の現職が当選確実
メリーランド州 民主党の現職が当選確実
ノースダコタ州 共和党の現職が当選確実
ニューヨーク州 民主党の現職が当選確実
サウスダコタ州 共和党の現職が当選確実
カンザス州 共和党の現職が当選確実
アーカンソー州 共和党の現職が当選確実
バーモント州 民主党の新人が当選確実
オクラホマ州 上院補欠選 共和党の新人が当選確実
オクラホマ州 共和党の現職が当選確実
アラバマ州 共和党の新人が当選確実
フロリダ州 共和党の現職が当選確実
ケンタッキー州 共和党の現職が当選確実
サウスカロライナ州 共和党の現職が当選確実
インディアナ州 共和党の現職が当選確実
【出口調査】有権者の関心ある政策は「インフレ」