菅総理大臣は、20
日夜、
就任後初めて、
アメリカの
トランプ大統領と
電話会談を
行いました。
会談のあと、
記者団に対し、「
日米同盟は
地域の
平和と
安定のための
基盤だと
伝え、
お互いに
連携して
いくことで
一致した」と
述べました。
菅総理大臣は、20
日午後9
時半すぎから、20
分あまり、
総理大臣公邸で、
就任後初めて、
アメリカの
トランプ大統領と
電話会談を
行いました。
会談のあと、菅総理大臣は、記者団に対し、「トランプ大統領からは、『ともに日米同盟をいっそう発展させていこう』と要請をいただいた。
私からは、『日米同盟は、まさに地域の平和と安定のための基盤だ』と伝え、連携していくことで一致した」と述べました。
また、菅総理大臣は、北朝鮮問題や新型コロナウイルス対策でも、緊密に連携することで一致し、トランプ大統領からは、「24時間、いつでも何かあれば電話して欲しい」と伝えられたことを明らかにしました。
そして、菅総理大臣は、「早速、アメリカと連携していくことで一致し、非常に手応えを感じている。これを機会に各国の首脳と電話会談を行い、日本の立ち位置を理解してもらい、連携を深めたい」と述べました。
これに先だって、菅総理大臣は、オーストラリアのモリソン首相とも、およそ20分間、電話会談を行い引き続き、日豪両国で協力していくことで一致しました。