2014年にノーベル物理学賞を受賞した名古屋大学の天野浩教授らの研究グループは、マイクロ波を使って電気を送るシステムについて、受電回路に窒化ガリウムを使うことで、回路から出る電力を、従来の3倍にすることに成功しました。
「電気エネルギーを電線なしで自由にやりとりできるので、いつの間にか皆さんがお持ちの機器に充電できる」と述べました。
天野教授らは、2022年までにこのシステムを完成させる予定です。
2014年にノーベル物理学賞を受賞した名古屋大学の天野浩教授らの研究グループは、マイクロ波を使って電気を送るシステムについて、受電回路に窒化ガリウムを使うことで、回路から出る電力を、従来の3倍にすることに成功しました。
「電気エネルギーを電線なしで自由にやりとりできるので、いつの間にか皆さんがお持ちの機器に充電できる」と述べました。
天野教授らは、2022年までにこのシステムを完成させる予定です。