新しいコロナウイルスがうつらないように、映像を使って人が集まらないようにする新しい技術を、いろいろな会社が考えています。
日立製作所は、人の周りに直径2mの円を、床に映すシステムを考えました。円の中には魚が泳いでいます。ほかの人が近くに来ると、魚が円の外に逃げて、「気をつけて」と知らせます。
三菱電機は、床にアニメーションを映して、人と人の間を広くしてエレベーターに乗ることなどを知らせるシステムを考えました。
映像を使うと、子どもや日本語を読むことができない外国人にもわかりやすくなります。