熊本くまもと地震じしん 孤立こりつふせぐため相談そうだんいん仮設かせつ住宅じゅうたく訪問ほうもん

Easy Japanese news
Oct 14, 2016 20:10
Furigana
熊本くまもと地震じしん被災ひさいでは、仮設かせつ住宅じゅうたくらすひとなやみをかかえて孤立こりつしないよう、相談そうだんいん訪問ほうもんしてはなしいています。さんはち世帯せたいななにんらす熊本くまもとひがし東町あずままち仮設かせつ団地だんちでは、社会しゃかい福祉ふくし協議きょうぎかい生活せいかつ支援しえん相談そうだんいん弥永やなが慎一しんいちさん(ろくぜろ)が、いちよんにちあさから仮設かせつ住宅じゅうたくいちけんいちけんたずねていました。この仮設かせつ住宅じゅうたくは、8月はちがつまつにできたばかりで住民じゅうみんどうしの交流こうりゅうがほとんどないということです。

先月せんげつ移り住うつりすんだななろくさい男性だんせいは、「避難ひなんしょだった体育館たいいくかんでは睡眠すいみんりにくかったが、仮設かせつ住宅じゅうたくたたみ部屋へやだとよくることができてよかったです」とはなしていました。独り暮ひとりぐらしのろくろくさい男性だんせいは、「仮設かせつ住宅じゅうたく地域ちいきからいてしまうことが心配しんぱいです。地域ちいきひとたちとかかわりながら、さい出発しゅっぱつしたい」とはなしていました。

弥永やながさんは、「不安ふあんなやみを言葉ことばしてもらうことで、住民じゅうみんがリラックスできるように手助てだすけしていきたい」とはなしていました。

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