Japanese News: 熊本地震から半年県内最大の仮設住宅で追悼の集い

熊本くまもと地震じしんから半年はんとし県内けんない最大さいだいの仮設かせつ住宅じゅうたくで追悼ついとうの集つどい

Oct 16, 2016 21:10

Furigana

一連いちれんの熊本くまもと地震じしんで、２に回かい目めの震度しんど７ななの揺ゆれを観測かんそくした地震じしんから半年はんとしの１いち６ろく日にち、益城ましき町まちにある大だい規模きぼな仮設かせつ住宅じゅうたくでは、地震じしんで犠牲ぎせいになった人ひとたちを追悼ついとうする集つどいが開ひらかれました。一連いちれんの熊本くまもと地震じしんで大おおきな被害ひがいを受うけた益城ましき町まちの小谷おたに地区ちくにある「テクノ仮設かせつ団地だんち」は、およそ５ご０ぜろ０ぜろ戸この住宅じゅうたくに、１いち３さん０ぜろ０ぜろ人にん以上いじょうが暮くらす県内けんない最大さいだいの仮設かせつ住宅じゅうたくで、１いち６ろく日にちは住民じゅうみん主催しゅさいの追悼ついとうの集つどいが開ひらかれ、およそ５ご０ぜろ人にんが参加さんかしました。

はじめに、手作てづくりのおよそ１いち０ぜろ０ぜろ個このキャンドルに火ひがともされ、参加さんか者しゃ全員ぜんいんで黙もくとうしました。そして、この集つどいを企画きかくした住民じゅうみんの吉村よしむら静代しずよさん（６ろく６ろく）が、「地震じしんから半年はんとし、皆みなさん、大変たいへんな思おもいをしてこられたと思おもいます。きょうは亡なくなった方々かたがたを追悼ついとうするとともに、皆みなさんの顔かおが見みえる仮設かせつ住宅じゅうたくにするための交流こうりゅうの場ばになればと思おもいます」とあいさつしました。このあと参加さんか者しゃは、バーベキューを楽たのしみながら交流こうりゅうを深ふかめていました。

一連いちれんの熊本くまもと地震じしんで、熊本くまもと県けんでは、災害さいがい関連かんれん死しを含ふくめて１いち１いち０ぜろ人にんが死亡しぼうし、住宅じゅうたくの被害ひがいは、およそ１いち７なな万まん２に０ぜろ０ぜろ０ぜろ棟むねに上のぼっていて、これまでに４よん０ぜろ０ぜろ０ぜろ戸こ以上いじょうの仮設かせつ住宅じゅうたくが完成かんせいしました。