山口県下関市の
海岸近くにある
別荘の
敷地内で、
服を
着ていない
50代から
70代ぐらいの
男性の
遺体が
見つかり、
警察は
死体遺棄事件として
捜査しています。
19日午前0時ごろ、
山口県下関市豊北町に
住む
人から「
近くで
大きな
物音がした」と
警察に
通報がありました。
警察によりますと、別荘として使われている住宅の敷地内を調べたところ、服を着ていない男性の遺体が見つかったということです。
調べによりますと、男性は、年齢が50代から70代ぐらいで目立った傷はなく、死後数日たっているとみられ、通報した人の話では、物音が聞こえたのは通報する20分ほど前の18日午後11時40分ごろだったということです。
警察は身元の確認を進めるととともに、何者かが運び込んで遺棄したとみて死体遺棄事件として捜査しています。
現場は国道191号線沿いの海水浴場のそばにある別荘で、近所の人によりますと、ふだん所有者は住んでおらず、夏場しか使われていないということです。