北朝鮮きたちょうせん 新型しんがたICBM いつでも発射はっしゃ可能かのう韓国かんこくぐん警戒けいかい

Easy Japanese news
Jan 19, 2017 17:01
Furigana
Japanese newspaper
韓国かんこくぐん関係かんけいしゃは、北朝鮮きたちょうせん新型しんがたのICBM=大陸たいりくかん弾道だんどうミサイルられるミサイルを開発かいはつして、いつでも発射はっしゃできる状態じょうたいにあるとあきらかにし、韓国かんこくぐんは、アメリカのトランプ次期じき大統領だいとうりょう就任しゅうにんしきまえに、警戒けいかい監視かんし強化きょうかしています。韓国かんこくぐん関係かんけいしゃいちきゅうにちNHKえぬえいちけいに対にたいしてあきらかにしたところによりますと、べいかんりょうぐんは、北朝鮮きたちょうせんがこれまで国営こくえいメディアなどを通をつうじて公開こうかいしたことがない新型しんがたのICBM=大陸たいりくかん弾道だんどうミサイルとられるミサイルを開発かいはつし、展開てんかいさせていることを確認かくにんしたということです。

ミサイルは段式だんしきで、全長ぜんちょうはおよそいちメートルあり、北朝鮮きたちょうせん開発かいはついち発射はっしゃしていないICBMの「KNぜろはち」や、その改良かいりょうがたの「KNいちよん」よりもみじかいとしています。

また、この関係かんけいしゃは、ミサイルが移動いどうしき発射はっしゃだい搭載とうさいされ、いつでも発射はっしゃできる状態じょうたいにあるという見方みかたあきらかにしました。

ICBMをめぐっては、キム・ジョンウンきむただしおん朝鮮ちょうせん労働党ろうどうとう委員いいんちょう元日がんじつ演説えんぜつで、ICBMの発射はっしゃ実験じっけん準備じゅんびが「最終さいしゅう段階だんかいはいった」とべたほか、北朝鮮きたちょうせん外務省がいむしょう報道ほうどうかんはちにち、「任意にんい時刻じこく任意にんい場所ばしょから発射はっしゃされるだろう」と、発射はっしゃ強行きょうこうする可能かのうせい示唆しさしています。

韓国かんこくぐん合同ごうどう参謀さんぼう本部ほんぶいちきゅうにち記者きしゃ会見かいけんで、「きたのICBMの開発かいはつ動向どうこう注視ちゅうししている」とべ、アメリカのトランプ次期じき大統領だいとうりょう就任しゅうにんしきぜろにちおこなわれるのをまえ北朝鮮きたちょうせんに対にたいする警戒けいかい監視かんし強化きょうかしています。

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