アメリカ西部コロラド州で14日に発生した山火事は、人気の観光地ロッキーマウンテン国立公園とその周辺にまで被害が広がり、およそ770平方キロメートルが焼けました。
現地メディアによりますと、23日には住宅の焼け跡から86歳の男性と84歳の妻が遺体で見つかったほか、地元当局はロッキーマウンテン国立公園を閉鎖し、ふもとの町のおよそ6300人の住民に避難命令を出しています。
西部カリフォルニア州やオレゴン州などでも夏以降、大規模な山火事が相次いでいて、焼失面積は史上最悪規模となっています。
アメリカ西部コロラド州で14日に発生した山火事は、人気の観光地ロッキーマウンテン国立公園とその周辺にまで被害が広がり、およそ770平方キロメートルが焼けました。
現地メディアによりますと、23日には住宅の焼け跡から86歳の男性と84歳の妻が遺体で見つかったほか、地元当局はロッキーマウンテン国立公園を閉鎖し、ふもとの町のおよそ6300人の住民に避難命令を出しています。
西部カリフォルニア州やオレゴン州などでも夏以降、大規模な山火事が相次いでいて、焼失面積は史上最悪規模となっています。