群馬県太田市の
アパートの
部屋で
不法に
豚を
解体したとしてベトナム
国籍の
技能実習生4
人が
逮捕された
事件で、
このアパートの
自転車置き場で
子豚を
焼いたとみられる
画像がSNSに
投稿されていたことが
捜査関係者への
取材でわかりました。
群馬を
中心に
関東で
豚などが
盗まれる
事件が
相次いでいることから、
警察は
豚をどのように
入手したか
捜査しています。
いずれもベトナム国籍の技能実習生、カオ・スアン・トゥン容疑者(27)とグエン・バン・ゴック容疑者(32)ら4人は、ことし7月ごろ太田市のアパートの部屋で許可を得ていないのに不法に豚を解体した疑いで28日、逮捕されました。捜査関係者によりますと、このうちカオ容疑者は調べに対し容疑を認めているということです。
これまでの捜索でアパートの部屋からは豚の肉の塊や包丁などが見つかっていますが、アパートの自転車置き場で子豚を焼いたとみられる画像がベトナム人のコミュニティーのSNSに投稿されていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
群馬を中心に関東で豚などが盗まれる事件が相次いでいることから、警察は豚をどのように入手したか捜査しています。
付近住民「丸焼きだった」
アパートの近くに住む男性は「梅雨の終わりから夏にかけて豚を焼いているのを見た。豚に棒が刺さっていて丸焼きだった。焼いていた人たちは外国人で4、5人だったと思う」と話していました。