「持続化給付金」返還の申し出6000件余数十億円規模か経産省 - Easy News

新型しんがたコロナウイルスの影響えいきょうで売り上うりあげが大おおきく落ち込おちこんだ中小ちゅうしょう企業きぎょうなどへの「持続じぞく化か給付きゅうふ金きん」について、経済けいざい産業さんぎょう省しょうは、申請しんせいの誤あやまりなどを理由りゆうとした返還へんかんの申し出もうしでが6000件けん余あまりに上のぼっていると明あきらかにしました。

持続じぞく化か給付きゅうふ金きんは、中小ちゅうしょう企業きぎょうなどに最大さいだい200万まん円えん、個人こじん事業じぎょう主ぬしの場合ばあいに最大さいだい100万まん円えんを支給しきゅうするもので、これまでにおよそ384万まん件けんの申請しんせいがありました。

しかし、経済けいざい産業さんぎょう省しょうによりますと、「売り上うりあげの金額きんがくの記入きにゅうを誤あやまった」とか「受給じゅきゅう資格しかくがなかった」などとして返還へんかんの相談そうだんが相次あいついでいて、29日にちまでに6028件けんの返還へんかんの申し出もうしでがあったということです。金額きんがくにすると数すう十じゅう億おく円えん規模きぼに上のぼると見みられます。