フランスのエマニュエル・マクロン大統領がボクシングに打ち込む写真がインスタグラムの公式アカウントに掲載され、国民から面白がる声や当惑の声が噴出しています。
白黒写真は専属カメラマンのソアジグ・ドゥ・ ラ・モワソニエール氏が撮影。マクロン大統領はピチピチの黒っぽいTシャツを着てグローブを着けています。
写真のうち1枚は大統領が歯をくいしばって右手をサンドバッグに当てる姿、もう1枚はパンチを繰り出す間の集中した表情をとらえていました。
マクロン氏は西側の部隊をウクライナに派遣する可能性に言及しており、この姿をロシアに対する強硬姿勢と結びつける見方もあります。
一方で、柔道や乗馬などのスポーツに打ち込む写真で有名なロシアのウラジーミル・プーチン大統領になぞらえる声も。