愛子さま神武天皇陵を参拝大学卒業を報告奈良橿原 - Easy News

天皇てんのう皇后こうごう両りょう陛下へいかの長女ちょうじょの愛子あいこさまは、26日にちに三重みえ県けんの伊勢いせ神宮じんぐうを参拝さんぱいしたのに続つづき、27日にち、奈良なら県けんを訪おとずれて、神武じんむ天皇陵てんのうりょうを参拝さんぱいされました。

今回こんかいの参拝さんぱいは、学習がくしゅう院いん大学だいがくを卒業そつぎょうしたことを報告ほうこくするためのもので、愛子あいこさまは、午後ごご2時半じはん前まえに、奈良なら県けん橿原かしはら市しの神武じんむ天皇陵てんのうりょうに到着とうちゃくされました。

神武じんむ天皇てんのうは、日本書紀にほんしょきなどで初代しょだいの天皇てんのうとされています。

愛子あいこさまの参拝さんぱいは、両りょう陛下へいかとともに訪おとずれて以来いらい8年ねんぶりで、お一いち人にんで参拝さんぱいされたのは初はじめてです。

グレーのロングドレス姿すがたの愛子あいこさまは、玉砂利たまじゃりが敷き詰しきつめられた参道さんどうをゆっくりと歩あるいて木立こだちに囲かこまれた天皇陵てんのうりょうの前まえに進すすみ、玉串たまぐしを供そなえて拝礼はいれいされました。

初はじめてのお一いち人にんでの地方ちほう訪問ほうもんとなった今回こんかいの三重みえ県けんと奈良なら県けんへの訪問ほうもんで、愛子あいこさまは行いく先々さきざきで集あつまった地元じもとの人ひとたちや観光かんこう客きゃくの歓迎かんげいを受うけられました。

車くるまに乗のっている際さいは窓まどを開あけて沿道えんどうに向むかって手てを振ふり、訪問ほうもん先さきで地元じもとの小学生しょうがくせいから「卒業そつぎょうしたんやろ、大学だいがく」とか「ニュースで見みたで」などと話はなしかけられると笑顔えがおで応おうじられていました。

愛子あいこさまは27日にち夜よる、東京とうきょうに戻もどられます。