それによりますと、死亡したのは名古屋市の守山駐屯地に所属する第35普通科連隊の菊松安親1等陸曹(52)と八代航佑3等陸曹(25)です。
菊松1曹は胸を、八代3曹は脇腹をそれぞれ撃たれたということです。
また、原悠介3等陸曹(25)が左足の太ももを撃たれ、全治3か月の重傷だということです。
陸上自衛隊トップの森下泰臣陸上幕僚長は、15日の記者会見で「亡くなった2人のご冥福とけがをした隊員の一日も早い回復を祈っている。今回の事件は、武器を扱う組織としてあってはならないことで、原因究明と再発防止の徹底を図っていく」と述べました。
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