世界経済フォーラムは毎年、世界の国で男性と女性がどのくらい平等になっているか調べています。今年は146の国の経済、教育、健康、政治について調べて、平等な国のランキングを発表しました。
日本は今年、125番でした。116番だった去年より低くなりました。
日本は、教育と健康では男性と女性がほとんど平等になっています。しかし、経済と政治ではとても低いレベルになっています。衆議院の議員の女性の割合は10%、大臣は8.3%で、政治は世界で138番でした。
男性と女性が最も平等な国は、14年続けてアイスランドでした。