福岡市の九州大学で始まったのは電気で走るスクーターバイクのシェアサービスの実証実験です。
実験ではバイク10台が運用され、大学のキャンパスと最寄り駅の移動手段として7月まで無償で貸し出されます。
九州大学・学生は「授業間の移動時間を考慮していたけど、気軽に借りられるような乗り物があったら、もっともっと休憩時間が延びる」と話しました。
実験を通じて利用のニーズやリピート率などのデータを集め、将来的には市内に100カ所以上の拠点を設け、24時間利用できるサービスを目指すということです。