ブルキナファソではイスラム過激派の攻撃が相次いでおり、セマフォを狙った死者を伴う襲撃は、この1年半で3回目でした。
東部地方(Est Region)のサイドゥ・サヌ(Saidou Sanou)知事は、車列は6日朝、「正体不明の武装集団」に襲撃を受けたと発表しました。
セマフォによると、襲撃を受けたのは軍に護衛されたバス5台。現場は同社が所有する金鉱から約40キロの地点でしたが、金鉱は無事で、業務に支障は出ていないということです。
セマフォは、「従業員や請負会社、供給業者らの安全安心を確保するため、あらゆるレベルの政府機関と積極的に連携している」と述べ、犠牲者の遺族に哀悼の意を表しました。