去年の夏にシベリア東部ヤクーツクの永久凍土から発見された子犬の死骸について、ロシアの研究者グループが1万8000年前に生きていた個体だったと判明したとして、2日に報道陣に初めて公開しました。
生後2カ月で死んだとみられる子犬で、体毛のほか、手足や歯なども保存されていて、ほぼ完全な状態で見つかりました。研究者たちはさらにDNAを分析して、この個体がイヌなのかオオカミなのか特定する方針です。
去年の夏にシベリア東部ヤクーツクの永久凍土から発見された子犬の死骸について、ロシアの研究者グループが1万8000年前に生きていた個体だったと判明したとして、2日に報道陣に初めて公開しました。
生後2カ月で死んだとみられる子犬で、体毛のほか、手足や歯なども保存されていて、ほぼ完全な状態で見つかりました。研究者たちはさらにDNAを分析して、この個体がイヌなのかオオカミなのか特定する方針です。