韓国の気象庁は29日朝、ソウルを含む全国19カ所に黄砂警報を発表しました。
この警報は粒子状物質の濃度が1立方メートルあたり800マイクログラム以上になるとみられる場合に出され、南部・大邱では一時1300マイクログラムを超えました。
すでに西日本でも黄砂が観測され、気象庁によりますと、見通しが10キロ未満となった地点もありました。
30日も広い範囲で飛来が予想され、交通への影響が出る恐れもあるとして注意を呼び掛けています。
韓国の気象庁は29日朝、ソウルを含む全国19カ所に黄砂警報を発表しました。
この警報は粒子状物質の濃度が1立方メートルあたり800マイクログラム以上になるとみられる場合に出され、南部・大邱では一時1300マイクログラムを超えました。
すでに西日本でも黄砂が観測され、気象庁によりますと、見通しが10キロ未満となった地点もありました。
30日も広い範囲で飛来が予想され、交通への影響が出る恐れもあるとして注意を呼び掛けています。