29日、運河をふさいできた貨物船「エバー・ギブン」が岸から離れ、地中海方面へと移動を始めました。
スエズ運河庁は会見で、今後事故原因について調査を行い、補償を求める考えを示しました。
また運河の航行が再開されたことを明らかにし、30日朝までに113隻が通過する見込みだということです。
運河の入り口で再開を待つ船の数は422隻にまで増えていて、船の渋滞が解消するには今後4日程度かかる見通しです。
29日、運河をふさいできた貨物船「エバー・ギブン」が岸から離れ、地中海方面へと移動を始めました。
スエズ運河庁は会見で、今後事故原因について調査を行い、補償を求める考えを示しました。
また運河の航行が再開されたことを明らかにし、30日朝までに113隻が通過する見込みだということです。
運河の入り口で再開を待つ船の数は422隻にまで増えていて、船の渋滞が解消するには今後4日程度かかる見通しです。