米ニューヨーク州が最近、成人向けに娯楽用のマリフアナを合法化したことを受けニューヨーク市警は、マリフアナのにおいをかぎ取った場合でも車両の捜索を容認しないことなどを含む新たな捜査手順をこのほどまとめました。
マリフアナが燃焼したにおい、あるいは燃焼前のマリフアナ自体のにおいを感知しても捜索は認めないとの内容となっています。
さらに、3オンス(約85グラム)以下のマリフアナが21歳以上の人物に手渡しされている現場を目撃した場合でも、現金のやり取りが伴わなければ取り締まり出来ないと定めました。