東宝は、12月1日より北米で公開された『ゴジラ−1.0』の興行収入が邦画実写作品として歴代1位となったことを7日に発表しました。
これまでの歴代邦画実写作品では『子猫物語』(日本1986年・北米1989年公開)のもつ約1329万ドル(Comscore調べ)という興収記録が長らく不動の1位でしたが、『ゴジラ−1.0』が実に34年ぶりに記録を塗り替えました。
日本で全国522館(ラージフォーマット含む)にて封切られた本作は大ヒット上映中。12月6日までの34日間で、観客動員255万人、興行収入39億円を突破しました。北米では邦画実写史上最大規模となる2308館(うちラージフォーマット750館)にて12月1日の初日を迎え、週末3日間(12月1日〜3日)のオープニング興収(先行上映含む)で約1100万ドル(約16億円)を記録します。