熱帯のビーチや猛暑の記録で知られるタイが異例の寒波に見舞われ、首都バンコクでは13日の気温が15.2度と、2017年以来の寒さを記録しました。
タイ気象当局は、気温の低い状態が少なくとも2月中旬まで続くと予想しています。
バンコク中心部のシーロム通りでは、住民らがセーターやパーカーを着込み、ポケットに手を入れて歩く姿もみられました。
屋台で飲み物を売る女性(63)は、「例年とは違う。バンコクが前回こんなに寒くなったのはいつだったか、思い出せない」と話しました。
熱帯のビーチや猛暑の記録で知られるタイが異例の寒波に見舞われ、首都バンコクでは13日の気温が15.2度と、2017年以来の寒さを記録しました。
タイ気象当局は、気温の低い状態が少なくとも2月中旬まで続くと予想しています。
バンコク中心部のシーロム通りでは、住民らがセーターやパーカーを着込み、ポケットに手を入れて歩く姿もみられました。
屋台で飲み物を売る女性(63)は、「例年とは違う。バンコクが前回こんなに寒くなったのはいつだったか、思い出せない」と話しました。