去年の
東京都知事選挙で
次点となった
石丸伸二氏がことし
行われる
都議会議員選挙に
向けて
地域政党「
再生の
道」を
立ち
上げ今後、
公募で
候補者を
募り、42のすべての
選挙区で
擁立を
目指すことを
明らかにしました。
会見の様子をライブ配信でお伝えしています。
石丸伸二氏は、広島県安芸高田市の前市長で、去年7月の東京都知事選挙に無所属で立候補し、次点となりました。
石丸氏は15日、都内で会見を開き、ことし行われる都議会議員選挙に向けて、地域政党「再生の道」を立ち上げ、今後、公募で候補者を募り、42のすべての選挙区で擁立を目指すことを明らかにしました。
自身は立候補しないということです。
また、党の唯一のルールとして多選の制限を設け、2期8年を都議会議員としての上限にするとしています。
石丸氏は「ずいぶん前から『日本がまずい』、『なんとかしなければいけない』という思いが募っていて、日本をよみがえらせるという意味を込めて『再生』とした。広く国民の政治参加を促し、それぞれの自治体の自主性や自立性を高め地域の活性化を進めていく」と述べました。