立憲民主党の
代表選挙では、
立候補予定者を
対象にした
事前説明会に7つの
陣営が
参加しました。
党所属の国会議員は130人余りで、立候補には推薦人20人が必要なことから、7人全員が立候補することはできず今後、候補者調整に向けた動きが本格化する見通しです。
立憲民主党の代表選挙は9月7日告示、23日投開票の日程で行われます。
8月26日は、立候補予定者を対象にした事前説明会が開かれ、枝野前代表や泉代表、週内にも立候補表明する方向で調整している野田元総理大臣など7つの陣営が参加しました。
衆議院当選1回の吉田晴美氏の陣営も参加し、吉田氏は「永田町に染まっていない1期生の視点や、生活に密着した女性の視点で論戦を喚起したい」と述べ、立候補したいという意向を示しました。
立候補に必要な20人の推薦人の確保については「ハードルが高すぎる」と述べ、現時点ではめどが立っていないことを明らかにしました。
一方、党内に複数ある議員グループのうち、小沢一郎衆議院議員を中心とするグループは、26日に会合を開き、立候補を表明する議員がほぼ出そろう来週にも支持する候補者を決める方針を確認しました。
立憲民主党に所属する国会議員は136人で、事前説明会に参加した7人全員が立候補することはできません。
このため、今後、候補者調整に向けた動きが本格化する見通しです。