気象庁は
午後1
時、
奄美地方を
除く鹿児島県に
暴風と
波浪の
特別警報を
発表しました。
奄美地方を除く鹿児島県には非常に強い台風10号が接近する見込みで、住宅が倒壊するような猛烈な風や高波による広い範囲の浸水といった数十年に一度しかないような大規模な災害の発生が予想されていて、最大級の警戒が必要です。
気象庁は、自治体が発表する避難指示などの情報に従って安全な場所に避難するなど、台風が近づく前に早めに安全を確保するよう呼びかけています。
今回のような「台風の特別警報」が出されたのは、おととし9月に台風14号の接近に伴って発表されて以来、4回目です。
気象庁と国土交通省 午後2時から会見
鹿児島県に暴風と波浪の特別警報が発表されたことについて、気象庁と国土交通省は午後2時に会見を開き、今後の警戒点などについて説明することにしています。
会見の様子をライブ配信します。
台風情報 データマップ