中国政府に批判的な論調で知られる香港紙「リンゴ日報」は、創業者や編集長が国安法違反の罪で起訴されたうえ、グループの資産も凍結され、資金が回らないことから休刊の危機にあります。
こうした中、香港メディアは23日、リンゴ日報で社説を書いていた55歳の主筆の男性が香港国家安全維持法違反の疑いで逮捕されたと報じました。リンゴ日報はインターネットの英語版の更新を停止したほか、グループ傘下の週刊誌の発行を停止するなど休刊に向けた動きが進んでいます。
中国政府に批判的な論調で知られる香港紙「リンゴ日報」は、創業者や編集長が国安法違反の罪で起訴されたうえ、グループの資産も凍結され、資金が回らないことから休刊の危機にあります。
こうした中、香港メディアは23日、リンゴ日報で社説を書いていた55歳の主筆の男性が香港国家安全維持法違反の疑いで逮捕されたと報じました。リンゴ日報はインターネットの英語版の更新を停止したほか、グループ傘下の週刊誌の発行を停止するなど休刊に向けた動きが進んでいます。