サッポロビールは10月の酒税改正に合わせて、「サッポロ生ビール黒ラベル」や「ヱビスビール」などの缶製品を350ミリリットル缶1本あたり減税分のおよそ7円値下げすると発表しました。
これで、大手ビール4社の缶ビールは10月以降、値下げが決まりました。
一方、「第3のビール」と言われる新ジャンルの「サッポロGOLD STAR」などは、増税になることから350ミリリットル缶1本あたりおよそ9円値上げされます。
また酒税改正とは別に、発泡酒や瓶ビール、樽製品などは原材料費や輸送費のコストアップを背景に値上げするとしています。