災害のときは、いつもと違う場所で生活したり、壊れた物などを外で片づけたりして、熱中症になる危険が高くなります。環境省はウェブサイトで、気をつけてほしいことを紹介しています。
電気が止まっている場合、お年寄りや子ども、障害がある人など熱中症になる危険が高い人は、エアコンがある所に避難してください。
壊れた物などを外で片づけるときにマスクをしていると、熱中症の危険が高くなります。近くに人がいない場合は、マスクを取ってください。あまり暑くない時間に、2人以上で片づけてください。具合が悪い人がいないかどうか、みんなでチェックしてください。
熱中症かもしれないと思ったら、服の中に風がよく入るようにしてください。そして、氷などで首やわきの下、足の付け根を冷たくしてください。