トヨタ自動車の
車を
販売する
北海道の
会社が
車の
修理の
塗装で
本来の
料金よりも
過大に
請求した
ケースが1400
件余りに
上っていたことがわかりました。トヨタの
車の
販売会社では
茨城県と
静岡県、
沖縄県の
会社でも同様の
事案が
明らかになっています。
北海道でトヨタの車を販売する「札幌トヨペット」の発表によりますと、道内の2つの板金塗装工場で行った車の修理などの塗装作業で、実際に使った塗料よりも高い料金で過大に請求していたケースが確認されたということです。
会社にデータが残っている2021年4月からことし6月にかけて1417件に上るとしています。
会社は、社内での作業の伝達の仕組みに不備があったことが原因だとしていて、顧客に対して塗装のやり直しなどの対応を行うとしています。
トヨタ車の販売会社では、2022年以降、茨城県の「ネッツトヨタ茨城」、静岡県の「トヨタカローラ静岡」、それに沖縄県の「沖縄トヨタ自動車」でも同様の事案が明らかになっています。