暑くなって、海や川での事故が続いています。

河川財団は、川や湖で起こった事故を調べています。河川財団によると、人が亡くなった事故が10年で3件以上あった所が、46ありました。事故が多いのは、川が急に深くなっている所や流れが速い所でした。

河川財団によると、流れが速い川では、足が石の下に入ってしまうことがあります。水の中にある木やコンクリートなどに、体が引っ掛かることもあります。このようになると、水の中から出るのが難しいと言っています。
水の事故の専門家は、海や川へ行くときは、準備が大切だと言っています。前に事故が起こった場所ではないか、泳ぐことが禁止の場所ではないかを調べるように言っています。そして「海や川には1人で行かないでください。泳ぐときにはライフジャケットを着てください」と言っています。