アメリカ・ニューヨーク州に隣接するニュージャージー州で正体不明の大型ドローンが相次いで目撃され、地元住民に警戒感が広がっています。
赤や緑の光を放ち、点滅しながら夜空を飛行するドローン。
ニュージャージー州では数週間前から、こうした謎のドローンが多数目撃され、通報が相次いでいます。
住民らは市販されているドローンより大きいと話していて、地元当局によると集団での飛行や、警察のヘリコプターが近付くとライトが消え、避けるようなケースもあったということです。
住民らの不安が高まるなか、連邦と州は合同捜査を続けています。
憶測が広がるなか、国防総省はドローンに他国が関与している可能性を否定しています。