20
日、
大阪 東大阪市の
住宅で94
歳の
女性が
意識不明の
状態で
見つかり、
その後死亡しました。
女性には
全身に
骨折やあざ
などがあり
外傷性くも膜下出血などで
亡くなったとみられることが
分かり、
警察は
暴行を
受けた
疑いが
あるとみて
詳しいいきさつを
調べています。
20日午前3時ごろ、大阪 東大阪市衣摺の住宅で「祖母の脈と呼吸がない」と孫から消防に通報がありました。
救急隊が駆けつけたところ、この家に住む高田悦子さん(94)がベッドの上で意識不明の状態で見つかり、病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡しました。
警察が調べた結果、死因は外傷性くも膜下出血などとみられ全身に骨折やあざなどがあったことが分かりました。
住宅には50代の息子夫婦と20代の孫が一緒に暮らしていて、救急隊が駆けつけた際には家族が高田さんに心臓マッサージをしていたということです。
警察は暴行を受けた疑いがあるとみて、死亡したいきさつを詳しく調べています。