新型コロナウイルスの感染が世界で広がるなか、独ルフトハンザ航空がニュージーランドで立ち往生しているドイツ人を帰国させるために飛ばした機体の行きの乗客が「ジャシンダ」と名付けられたイースターバニー1匹という出来事がありました。
ルフトハンザの9918便は11日、ドイツからニュージーランドへと飛びました。新型コロナウイルスの感染拡大のためにニュージーランドで立ち往生しているドイツ人観光客1万人超を帰国させるためです。
ドイツ大使館によれば、ニュージーランドにとどまっているドイツ人もしくは欧州国籍の人々は推計で1万2000人から1万5000人です。