ロサンゼルスの25日の気温は33度を超えました。同日オレンジ郡のハンティントンビーチを訪れた男性はCNN系列局KABCの取材に対し、「こんな素晴らしい日に閉じこもってなんかいられない」「みんな外に出たいんだと思う」「閉じ込められて、気が変になりそうなんだと思う」と話しました。
26日になると気温はやや下がったものの、引き続き大勢の人がビーチに出かけました。ベンチュラ郡北郊のディアクリークビーチでは、犬を遊ばせたり海水浴やサーフィンを楽しむ人たちの姿が見られました。
そうした光景とは対照的に、ロサンゼルス郡のビーチはゴーストタウン状態です。同郡ではビーチや駐車場の閉鎖を含めた外出禁止命令が5月15日まで続きます。