若手バレエダンサーを対象にした国際コンクールの9歳から11歳のクラシック部門で、山田優七さんが女性1位に選ばれました。
バレエの国際コンクール「ユース・アメリカ・グランプリ」の審査結果が20日、アメリカ・ニューヨークで発表され、9歳から11歳のクラシック部門で札幌市の中学1年、山田優七さんが女性1位に選ばれました。
共同通信によりますと、山田さんは「今までの成果が出てすごくうれしい」「将来は皆を笑顔にさせるすてきなバレエダンサーになりたい」と喜びを語りました。
「ユース・アメリカ・グランプリ」はプロへの登竜門の一つで、有望な出場者には世界各地の一流のバレエ学校で学ぶ奨学金などが与えられます。