9
日、
千葉県市川市の
国道で
乗用車が
原付きバイクと
接触して
原付きバイクの
男性が
意識不明の
重体となり、
警察は
乗用車を
運転していた20
歳の
会社員を
ひき逃げなどの
疑いで
逮捕しました。
会社員は容疑を否認しているということです
逮捕されたのは茨城県桜川市の会社員、戸田陸翔容疑者(20)です。
警察によりますと、9日午前0時半ごろ、市川市上妙典の2本の国道が合流する場所で、左側から右側の国道に合流しようとしていた乗用車が右側の国道を走っていた原付きバイクに衝突しました。
この事故で、原付きバイクを運転していた30代とみられる男性が頭を打つなどして意識不明の重体となっていて、警察は、会社員が衝突のあとそのまま走り去ったとして、ひき逃げなどの疑いで逮捕しました。
調べに対して容疑を否認しているということですが、事故のあとまもなく警察に通報し、「事故を起こしたがすぐに止まることができず、300メートルくらい進んでしまった」と話していたということです。
警察は事故の詳しい状況を調べています。