米司法省によると、ホワイトハウスの防護柵に貸しトラックで突入したとして起訴された男が有罪を認めました。
司法省の発表によると、サイ・バーシス・カンドゥラ被告(20)は13日に国有財産損壊の罪を認めました。有罪となった場合、最大で禁錮10年の刑を科されます。量刑は8月23日に言い渡されます。
カンドゥラ被告はインド西ベンガル州のチャンダナガルで生まれ、犯行時までに米永住権を取得していました。
昨年5月22日にミズーリ州セントルイスから首都ワシントン近郊のダレス国際空港に到着した後、設備レンタル大手「Uホール」のトラックを借りてホワイトハウスへ向かりました。