東南アジアを
訪れている
公明党の
山口代表は、13
日夜、タイで
記者団と
懇談し、
代表としての
任期が
満了する
党大会をことし9
月末までに
開催し、
原則として
続投せずに
退任したいという
意向を
示しました。
この中で公明党の山口代表は、8期目の代表としての任期が満了する党大会について「基本的には9月末までに開催する予定だ。自民党の総裁選挙が終わったあとを考えている」と述べました。
その上で「次の衆議院選挙の時期は予想できないが、事態が急変しないかぎり、任期を終えることを基本に考えたい。世代交代を確実に進めるという点も踏まえ判断したい」と述べ、原則として代表を続投せずに今期かぎりで退任したいという意向を示しました。
一方、防衛省が「特定秘密」の情報や潜水手当の受給などをめぐり違反や不正があったとして218人を処分したことについて「看過できない課題で、閉鎖的な体質が管理・監督の行き届かない事態を招いた可能性もある。足元から体制を立て直してほしい」と述べました。