米ネブラスカ州の男性が先週末、巨大なカボチャをくり抜いたボートに乗って38マイル(約61キロ)の川下りに成功し、ギネス世界記録として申請しました。
デュアン・ハンセンさんは60歳の誕生日の記念としてギネス記録に挑戦しました。スタート地点となった同州ベルビュー市によると、27日午前7時半ごろに重さ約390キロのカボチャで出発し、同日午後6時半ごろネブラスカシティーに到着しました。
ボートにはカップホルダー用の穴も設けられていました。証人を頼まれた市職員らのほか、ハンセンさんの妻ら家族や友人が現場に立ち会い、トラブルに備えて通常のボートも伴走しました。
カボチャのボートを使った航行距離では、2018年に達成された41.038キロが最長のギネス記録しました。