A.体は大丈夫。
Q.マメの状態は深刻ではないか。
A.深刻になる前に代わったという感じ。
Q.いつ気付いたのか。
A.4回くらい。
A.1回があまりよくない流れだったが、そこをまずしのいだというのが個人的にも、チームとしても大きかったかなと思う。 Q.どうアジャストしたのか。 A.(1回、先頭のアルトゥーベ選手に許した)最初のヒットも、間を抜けるような感じのヒットだったりとか。 ちょっとついてないなというような当たりが多かったので、そこは打ち取ってると思って切り替えていった。 Q.ツーシームの手応えは。 A.動きも投げているコースも申し分なかったと思う。 有効だったかなと思う。 Q.来シーズンから導入される「ピッチクロック」(投球時の時間制限)について。 A.決まったので、まずはしっかりそこに合わせてイメージしながらいきたい。 ピッチャーだけでなく、バッターの間合いも難しくなると思うので、打席の中で困る前にイメージしたいなと思っている。
A.次に響く前に降りたという感じ。 Q.破れたのか、つぶれた感じか。 A.まあ深いところで。 別に破れているとかではなくて。 たぶん次(のイニング)にいっていたら、もうちょっと次の登板に響くような感じになったのかなと思うが、そうなる前にやめたという感じ。 Q.人さし指は初めて。 A.中指ですね。 初めてではない。 Q.ツーシームを投げたことがマメに影響しているか。 A.どうですかね。 まあ新しい球種はそうなる場合もあるが、どちらかというと、しっかり球速が出てる影響かなと思う。 Q.指の掛かりがいいということか。 A.まあ強度が高くなっているということ。 Q.球団から人さし指とあったが中指なのか。 A.中指ですね。 Q.自己最速の163.2キロが出たが、それもマメにつながっているのか。 A.まあスピードがマメに影響してるということかなと。 Q.マメは試合前から気になっていたのか。それとも試合中なのか。 A.前回の登板でひどい感じではなかったがマメができた。 中6日で少しよくなって、そしてきょうという感じだったので。 多少(皮膚が)弱い状態で試合に臨んでいたので、ある程度球数を重ねた時にきょうみたいな感じになったということ。
A.すごく頭を使う球団だと思うので。 ことし対戦が多かったが、単純に自分のやりたい事だけをやっていれば抑えられる打線ではない。 ステップアップのための準備として、いろんな球種を使ったりとか、いろんなカウントでいろんなボールを投げたりとか。 それがことしの対戦ではいい方向につながっていたかなと思う。 Q.ツーシームの手応えも強くなったか。 A.ツーシームだけでなく、スライダーもそう。 スプリットもそうだし、投げるところもそう。 考えなければいけない打線なので、個の力も強いがいろいろ考えているなという、強いチームだなと思う。 Q.シーズン終盤に自己最速の球速が出たことについて。 A決めるべきところで、いいところで三振をとれている球がいいというのは、いいことじゃないかなと思う。 単純にスピードが出る出ないというところでは無くて、出すべき時に出るというのもそうだし、投げるべきところに投げるというのもそう。 シチュエーションによってそういう球が行くというのは、かなり実戦の中では有効だと思う。
「1回をしのいだのが個人的にもチームにも大きかった」
「スピードがマメに影響」
「決めるべきところで三振とれている球がいいのはいいこと」