アメリカの会社などが、目につけると道の案内などの情報が景色の上に見える「スマートコンタクトレンズ」の研究をしています。
このコンタクトレンズは大きさが直径17mmで、目の白い所まで覆います。レンズの真ん中にある0.48mmのディスプレーに情報が映ります。ディスプレーは小さいのでほかの物を見る邪魔になりません。
会社は今年、このコンタクトレンズを目につける実験をしました。10年以内に、目に障害がある人を助けるために使うことを考えています
日本の会社「メニコン」も、この研究に参加することが決まっています。会社は「これからは高い技術を使ったコンタクトレンズが必要です。安全なレンズを作るために、頑張ります」と話しています。