物を運ぶ仕事をしている会社では、働く人が足りないことや、働く時間が長いことが問題になっています。この問題をなくすための機械の展示会が、東京で始まりました。今まででいちばん多い500以上の会社が、新しい機械を紹介しています。
トラックに荷物を入れるのは大変な仕事です。自動で動くフォークリフトは、センサーでトラックの中の空いている所をさがして、人の代わりに荷物を入れます。
腕のような形のロボットは、カメラで荷物の大きさを調べて、荷台に運ぶ順番などを考えます。このため、たくさんの荷物を置くことができます。
展示会を開いた団体の人は「物を運ぶ仕事は、人がする仕事が多いです。もっと機械を使うようにして、働きやすくしてほしいです」と話していました。