Japanese News: テニスフェデラーが現役引退を表明四大大会で20回優勝

テニスフェデラーが現役げんえき引退いんたいを表明ひょうめい四よん大だい大会たいかいで20回かい優勝ゆうしょう

Sep 15, 2022 23:09

Furigana

テニスの四よん大だい大会たいかいの男子だんしシングルスで20回かいの優勝ゆうしょうを誇ほこるスイスのロジャー・フェデラー選手せんしゅが現役げんえきを引退いんたいすることを自身じしんのSNSで表明ひょうめいしました。

これはフェデラー選手せんしゅが15日にち、自身じしんのSNSを更新こうしんし、明あきらかにしたものです。

このなかでフェデラー選手せんしゅは「この3年間ねんかんはけがや手術しゅじゅつとの戦たたかいで、私わたしの挑戦ちょうせんでした。懸命けんめいに取り組とりくんできましたが、自分じぶんの体からだの限界げんかいも知しっています」としたうえで、「私わたしは地球ちきゅう上じょうで最もっとも幸運こううんな人ひとの1人にんです。テニスをする特別とくべつな才能さいのうを与あたえられ、想像そうぞうもしていなかったレベルで、可能かのうだと思おもっていたよりはるかに長ながくテニスをしました」とつづりました。

そのうえで「今いまが自分じぶんのキャリアを終おえる時ときだと思おもう」として今月こんげつ、イギリスで開ひらかれるツアー大会たいかいを最後さいごに現役げんえきを引退いんたいすることを明あきらかにしました。

41歳さいのフェデラー選手せんしゅは右みぎひざを手術しゅじゅつして去年きょねん3月つきに復帰ふっきしたあと、四よん大だい大会たいかいの全ぜん仏ふつオープンは4回戦かいせんで棄権きけんし、続つづくウィンブルドン選手権せんしゅけんは準々じゅんじゅん決勝けっしょうで敗やぶれていました。

フェデラー選手せんしゅは四よん大だい大会たいかいの男子だんしシングルスで20回かいの優勝ゆうしょうを誇ほこり、オリンピックでは2008年ねんの北京ぺきん大会たいかいの男子だんしダブルスで金メダルきんめだる、2012年ねんのロンドン大会たいかいの男子だんしシングルスで銀メダルぎんめだるを獲得かくとくしています。